煎りたて珈琲教室《その3》 [le-003]
レビュー
-
「効率よく、そして美しく点てる」とは、楽しむことかも!購入者 さんこのレビューは参考になりましたか?
-
豆のふくらみがすご過ぎる‼楽しい〜〜〜‼購入者 さんその3は焙煎実習を先に行った後、その2で紹介されたカネフォラ種の試飲。(本当にお茶の様。何茶かはぜひ体感してみて欲しいです‼)座学ではドリップについての考えや豆のふくらみに影響する要因などについてが語られました。
その後はひたすらドリップです。まず先生が実演・説明。それから用意された豆で数回の練習を行い、先に自分で焙煎した豆で本番。最初は思うように湯を注げませんでしたが、ポット持ち方などのコツ等を教わるうちにそれなりに上手にできるようになりました。
この講座は商品案内に「美しく点てる」とあるように重点は演出としてのドリップでした。細かなお湯の温度や何回で回し淹れるといったものではないので「美味しいコーヒーを淹れるためのドリップ方法」を知りたいという方には少し違和感はあるかもしれません。でも、「美味しいコーヒーを淹れる」という点では、この教室全体を通して語られる「豆の鮮度の重要性」に比べればドリップ方法の細かな違いは誤差だと感じました。
ハマコーヒーに出会うまでは買いたての豆でもふくらまず、ドリップの仕方が悪いのかと悩んでいました。今回、煎りたての豆をドリップして驚きました‼少しお湯を注ぐだけで、泡がムクムクと湧いてきて豆が膨らみます。油断すると泡がドリッパーから溢れるんじゃないか!?というほどです。今まで、どれだけ鮮度の落ちた豆を買っていたのかとア然としました。
豆の泡立ちとふくらみを見ているとドリップすることが楽しくて仕方なくなります。コーヒーを飲むだけでなく、飲むまでの時間もすごく豊かになるなと思えました。
ぜひ、体験してほしいです‼1人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。このレビューは参考になりましたか?
そのあと、「ドリップ」について「抽出と演出」というテーマの「演出」に重点をおいた「美しく美味しそうに見せるドリップ実演」でしたが、私は「鮮度の良い豆を理想的にドリップすること」が出来れば、そのこと自体が「とても楽しい」と感じました。
私は、今までも、気分転換を兼ねて、結構、楽しみながら「ドリップ」していましたが、これからは、より一層楽しめそうです。(やはり「鮮度の良い豆」は不可欠ですね!)